* ˊ ᵕˋ )੭ ひとりごと⑧✧︎*。
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あくまでもひとりごと。
中傷はナシでお願いします。
( ´꒳` )੭ みんな仲良く♡︎ʾʾ

2025-08-17 10:56:24
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344[しょうJ][編集][通報]

ひとりごと15


正直に言えば、おじさんが姿を消したとき、胸の奥で小さく安堵の息が漏れた。
けれど、あの頃の僕はすでに「普通の高校生」には戻れないところにいた。
お金を得たいと思うようになったのも自然の流れだった。
そしていつの間にか、僕は“あちら側の扉”に手をかけていた。
ゲ○バー──いや、女○バーと呼ばれる場所。
そこならば、金と夢の香りが交じり合う、現実があるような気がした。
面接に行ったその夜から、別世界に足を踏み入れた。

ママが僕を鏡の前に座らせ、静かに化粧を施していく。
頬に筆が触れるたび、見知らぬ誰かが鏡の中にいて微笑んだ。
その鏡の中の見知らぬ誰かが僕だと気づいて息を呑む。
仕上げのルージュが唇に乗ったとき、ママがふと近づき、抱きしめるように顔を寄せた。
香水と夜の煙草の匂いが、胸の奥を甘くくすぐる。
ママの唇が近づき重なる、甘い吐息が漏れる。せっかくの化粧は乱れ、衣装も乱れた。

朝の4時。

初めての夜がようやく終わった。
ただ、何かが始まってしまったという確信──。
美しいという幻想のなにかが。
──人はなぜ、堕ちる瞬間に美しさを感じるのだろう。

数日後、先輩ゲ○ボ○イのゆうこが黙って、
僕の肩にそっと手を置いた。
店の中を見渡すと二人だけが残っていた。
照明が半分落とされた店内に、グラスの反射だけが微かに揺れている。
「今泣いてた?」
そう言って、ゆうこは僕の頬を指でなぞった。
化粧の下の肌が、ゆうこの指先のぬくもりを確かに覚えている。
「……泣いてないよ」
声が震えた。
ゆうこはそれ以上、何も言わなかった。
ただ静かに、僕を抱き寄せた。
ゆうこの影と僕の影がゆっくりと重なり、ひとつに溶けていった。



2025-10-12 17:16
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343[.][編集][通報]

気にしない方がいいですよ♪


2025-10-12 15:27
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342[かなた♪][編集][通報]

(*゚∀゚*)ノ わたしのイメージ💦
過激なのかな⁉️

実際はお話し系の甘え系なんだけどな😢

あの板のせいだな〜💢

2025-10-12 13:07
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お話のみ
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341[ひよ][編集][通報]

333としさん、お返事ありがとうございます。
すっかり秋めいて人恋しくなる季節ですね。
自信が無く活動は自粛していましたが少し秋の夜長を楽しんで見ますね。
偶然お会いできたら宜しくお願いします。

2025-10-11 23:33
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性別 :首下女装子

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340[カナデ][編集][通報]

亀頭包皮炎のアソコ舐めても大丈夫?

2025-10-11 22:06
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339[ちびおばさん][編集][通報]

フェラしていて口に出されたとき勢いよく射精、生暖かい感触と喉奥にあたる感触が好き
また、出した後の殿方の満足した顔似るのも好き
最近ご無沙汰なので、時間が出来たら募集してみようかと思っています。

2025-10-11 13:36
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338[りん子◆61d9a5f28d][編集][通報]

ハナクソボンバー(*´ー`*)

2025-10-10 12:38
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337[しょうJ][編集][通報]

ひとりごと14

あれは、高校一年のある夕暮れだった。
街の雑踏のなかで、おじさんに声をかけられた。行き場のない好奇心と、ほんの少しの退屈が、僕の足をその人の後ろについて行かせた。
酒場の薄明かり、グラスの中で揺れる氷、甘い匂い。酔いが回ったころには、世界がゆっくりと遠ざかっていった。気づけば、見知らぬ部屋の中だった。
その夜のことは、もう詳しくは語るまい。ただ、それが僕の人生の輪郭を変えた出来事だったことだけは確かだ。
男が男に欲情するなどということを、当時の僕は知らなかった。
おじさんと会うようになってから、僕の日々は少しずつ静かに形を変えていった。約一年、定期的に会い続けた。いつしか、おじさんは僕を抱きしめ、唇を重ねるだけで満足するようになった。
それ以上を求めれば、僕が離れていく——そう恐れていたのだろう。
今にして思えば、僕はずるい少年だった。
純粋さをまといながら、その裏で大人の心理を読み取っていた。おじさんの愛情に甘え、庇護されることの心地よさを知ってしまった。
おじさんは、そんな僕を愛しすぎ、そして自らを持て余したのかもしれない。ある日を境に、ふっと姿を消した。理由は聞けなかった。聞くことも、できなかった。
長い間、僕は自分を責めていた。
——おじさんにひどいことをした。
——あの人を傷つけてしまった。
そんな思いを、心のどこかで抱え続けていた。
けれど、歳月が過ぎ、ふと気づいたのだ。
もしかしたら、悪いのは僕ではなかったのではないか。
あのとき被害者だったのは、僕のほうだったのかもしれない。
僕は、有名進学校に通う真面目な少年だった。勉強が好きで、将来に淡い希望を抱いていた。
もし、あの日おじさんに声をかけられなければ、きっと真っすぐな青春を歩んでいたに違いない。
だが、出会いを境に、僕はおじさんの経済力に寄りかかり、遊びの快楽を覚え、道を外れていった。
おじさんもまた、美少年という幻に囚われていたのだろう。
欲望は、理性を静かに侵していく。愛と呼ぶにはあまりに偏ったその想いが、僕の未来を蝕んでいった。
今、あの頃を思い返すと、胸の奥に微かな痛みが走る。
それは怒りでも憎しみでもなく、ただひとつの「哀しみ」だ。
あれから長い年月が過ぎた。
今もときどき、あの夜の街の灯りを思い出す。
二度と戻らない時間の中に、あの少年とおじさんは静かに佇んでいる。
そして僕はようやく、その記憶を赦そうとしている——
あの人を、そして何よりも、あの頃の自分を。

そして誓う、己の欲望のために人の人生を犠牲にしないことを。


つづく

かも


2025-10-10 10:27
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336[しょうJ][編集][通報]

334[しょーんG]さん
ハンネかっこいいですね、捨てハンネなら貴殿のを使用させて貰えないですかね、
いいね♡50です、笑。

>数日前に、こんな独り言を書き込みしているポエマーがいたね
>まだアメリカでさえ女性大統領出てません。アメリカより何年か遅れて日本はアメリカのように
>なるわけです、明日女性総裁(総理)が誕生するわけないです。

だって書いたのは投開票前ですもの。

では本日も、ご安全にお過ごしください。


2025-10-09 11:04
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335[ひまひまひまひまん子][編集][通報]

ひまだし寝る

2025-10-09 10:08
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